これが現実

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Q. 汚染された地域はどこか?

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A. 福島県を中心に東日本全域に及ぶ。現在もなお汚染の調査が行われており、下記の地図では最新情報が反映されている。汚染地域が偏っていることに注意が必要である。

参考:国・自治体による高さ1m・0.5m計測を中心とした放射線量マップ Radiation dose measured by MEXT and local governments at 1 or 0.5 meter height.

8.0, 4.0, 2.0, 1.0, 0.5, 0.25, 0.125 μSv/hの等値線図。元データは上記の放射線量マップ
より大きな地図で Dose rate contour map of the Fukushima accident を表示

出典:早川由紀夫の火山ブログ Dose rate contour map of the Fukushima accident
※Googleマップは Google Chrome ブラウザ で見ると高速に表示される。

追記 2011-07-30 2011-08-30

 2011/7/27 2011/8/30に文部科学省が発表した「土壌汚染マップ」から引用する。
航空機モニタリングの結果(セシウム134、137の蓄積量合計)2011/08/02時点に減衰補正
出典:文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングの測定結果について(PDF)

 なお、より詳細な情報については、2011年6~7月に公表された(2011/8/30に結果が修正された)下記のマップを参照してほしい。
参考:文部科学省による放射線量等分布マップ(放射性セシウムの土壌濃度マップ)の作成結果を踏まえた航空機モニタリング結果(土壌濃度マップ)の改訂について(PDF)
参考:文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果 | 文部科学省

追記 2011-08-10

 2011/08/08に放射能防御プロジェクトが首都圏土壌汚染調査の結果を発表した。それによると、首都圏でもチェルノブイリの区分で一時移住区域(義務的移住区域)や希望移住区域(移住の権利が認められる区域)に相当する汚染が見つかっている。
出典:放射能防御プロジェクト – 国内土壌汚染調査

参考:スクープ 千葉県の高級住宅街 5万ベクレルの異常値 行政は放っておくのか  | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
参考:Q. ホットスポットとは何か?
参考:Q. 福島原発事故はチェルノブイリ原発事故よりひどいのか?

追記 2011-08-20

 福島県による自動車走行調査が行われ、結果がPDFとkml形式(Google Earthで表示可)で公開されている。なぜか福島県の公式サイトにはリストだけで、案内のページが一切ない(従って公開されてはいるが、ほとんど知られていないと思う)。仕方なく、下記では郡山市の公式サイトにある案内を掲載した。

 さらに蛇足。地図は一見して緑系の色が多く、区別が付かない。0.7~1.0μSv/hで緑色、1.5~2.5μSv/hですら黄緑色を使っていることに悪意を感じる(決して安全な数値ではない)。

参考:福島県郡山市ウェブサイト – 組織別 – 自動車走行サーベイ(調査)による郡山市内モニタリング結果(お知らせ)
参考:福島県ホームページ – 自動車走行サーベイモニタリングによる調査結果
参考:【汚染地図】グーグルアースを使用した放射線量の新汚染マップ完成 | 【SAVE CHILD】放射能汚染から子供を守ろう

追記 2011-09-03

 国立環境研究所が「福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気輸送沈着シミュレーションの結果」を公表している。後から知ったが、6月初め頃から公表していたようだ。

 下記の図は上限値が適切ではないので、汚染範囲の広さを読み取るのに利用すると良い。ただしシミュレーション結果なので、量と範囲には間違いがあるかもしれない。
2011/3/11~29における、モデルで計算されたヨウ素131とセシウム137の積算沈着量(上図)と平均濃度(下図)
図:2011/3/11~29における、モデルで計算されたヨウ素131とセシウム137の積算沈着量(上図)と平均濃度(下図)
出典:図3.平成23年3月11日から29日における、モデルで計算されたヨウ素131と
参考(結果が少し異なる):福島第一原発からの放射性物質の大気中の挙動(PDF)

 下記の図は上記の図を動画にしたものである。計算期間が異なるので、結果は一致しない。クリックすると拡大できる。
ヨウ素131の地上近くの大気濃度(2011/3/12~23)ヨウ素131の沈着積算量(2011/3/12~23)
図:ヨウ素131の、地上近くの大気濃度(左図)、沈着積算量(右図)(2011/3/12~23)

セシウム137の地上近くの大気濃度(2011/3/12~23)セシウム137の沈着積算量(2011/3/12~23)
図:セシウム137の、地上近くの大気濃度(左図)、沈着積算量(右図)(2011/3/12~23)
出典:東日本大震災 関連ページ | 国立環境研究所
参考:放射性物質の大気シミュレーションとホットスポット形成に関して(PDF)



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