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Q. どうやって汚染されたのか?

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A. 福島第一原発から2011/3/12, 3/15, 3/21に放出された放射性物質が風などで運ばれ、雨や雪によって地面に落ちたことで汚染された。汚染ルートについては下記の地図が詳しい。人間の移動する道路や峠に沿うようにして、放射性物質も移動したことが良く分かる。
フクシマ放射能汚染ルートとタイミング
掲載:FLASH(光文社)7月19日号(7月5日発売)
出典:フクシマ放射能汚染ルートとタイミング
参考(原典):Route and timing of pollutions 放射能汚染ルート – Google マップ
※Googleマップは Google Chrome ブラウザ で見ると高速に表示される。

追記 2011-07-23

 上記の地図を作成された早川由紀夫先生が、下記のページで放射能汚染の経緯を説明されている。
参考:早川由紀夫の火山ブログ 放射能汚染地図の読み方

放射性物質は高さ数十メートルの風に乗って地表をなめるように移動したのだ。盆地や山肌など地形の起伏を感じ取って分布しているのはそのためである。

この汚染ルートとタイミングは、福島原発で起こった爆発日時と合わない。1号機は3月12日15時36分に爆発した。3号機は3月14日11時01分に爆発した。福島原発から大量の放射性物質が漏れたのは、爆発の瞬間ではなかった。爆発からしばらく時間を置いて、原発建屋から音もなく静かに漏れ出したようにみえる。

追記 2011-09-04

 国立環境研究所が「福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気輸送沈着シミュレーションの結果」を公表している。結果については Q. 汚染された地域はどこか? に掲載した。

 下記の資料に、ホットスポットが形成された経緯の検証が載っている。前述の早川先生の地図と合わせて参照ください。
参考:放射性物質の大気シミュレーションとホットスポット形成に関して(PDF) p.10~14



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